ブリヌイ
ロシア活動報告
先日ロシア君がロシア風パンケーキことブリヌイを食べたというもんだから
行ってきましたよ、新宿のスンガリーさん、初訪問です。
なんと1957年創業というから驚き。
こちらがブリヌイ。もちもちふわふわのクレープにサーモンがプルプル、スメタナ（サワークリーム的なの）、とてもおいしかったです。
こちらはハルチョー
クミンとかコリアンダーの香り豊かなアジアンテイストな一品、ロシア料理にもこういうものがあるのですね…奥深い。好きな味です。
こちらシュクメルリ。シュクメルリってなんか声に出したくなります。コクがすごかった。
食後はお決まりのロシアンティー💜
ブルガリアンローズのジャム、ダークチェリーのブランデー漬け、いちごのシロップ漬けなど・・・必要な分だけお皿にとって、紅茶と食すんだけど美味しすぎて普通に食べ尽くすところだった…
かわいいな〜
そういえば先日父が59歳になりまして…
娘イチオシの食料品詰め合わせ1万円相当をヤマトで送りました
今日受け取り報告として笑顔の写真が母からきました
あと何年二人のお誕生日を祝えるのでしょうか
あと150年くらい生きていてほしいです
ところで寿命といえば
ロシア男性の平均寿命は66.4歳らしいんです
日本人男性の平均寿命が81.1歳。
元同僚に話したら
15歳くらいのロシア人がいいのでは！？と言われましたが
30歳と15歳は流石に、、、
なおロシア君は4つ下となっています。
応援よろしくお願いいたします。
♪おやすみソング
勤務先ビルが一番綺麗だった日
無事に退職手続き完了しました。
なんやかんやで5年と11ヶ月ほど勤めたことになるようです。
緊急事態宣言下で全社的に基本リモート、オフィスはガラガラで挨拶したい人全てには会えず
用意した菓子折りは、一度も話したことない方々に無理矢理挨拶まわりして受け取ってもらいました（それでも余った…）
でも指折りレベルでお世話になった人たちがたまたま出社してたもんで、ゆっくりと濃い話ができたのはよかったです
なおお世話になった1階のスタバ（6年間で70万円くらい使った）は、今日から臨時休業ということで納められず
しゃーなし帰るかととぼとぼと歩く、ふと振り返った勤め先がとても綺麗で、
なんだかエモーショナルになった夜でした。
他のフロアもみんなリモートなのか全然電気ついてない…切ない
社内外ともに、6年間で良き出会いがたくさんあったことを穏やかな心で感謝しております。
新しい職場については未来永劫リモートなので、こういうセカンドプレイス的な体験はしばらく味わえないのですが、割とグローバルめな会社なので極論ロシアからでも働けそうな感じです。まあそういうことです。がんばります。
夏くらいに2〜3週間ロシア行きたい。コロナで叶わないかもしれませんがとりあえず粛々と準備を進めております。応援よろしくお願いします。
♪おやすみソング
No matter what we do
わたしたちが何をしようと
No matter what we say
わたしたが何を言おうと
We’re the song that’s out of tune
Full of beautiful mistake
わたしたちは素晴らしい間違いがいっぱい詰まった
そう調子の狂った曲みたいなものなの
And everywhere we go
それにどこだって行けるわ
The sun will always shine
太陽はいつだって昇ってくる
（And tomorrow we might wake on the other side)
それに目覚める明日はまた新しい日なの
栗きんとんの裏ごしはヤバい
あけましておめでとうございます
本当にいろんな変化があった2020年
新しい生活様式はわりと性に合っている点も多かったりと悪いことばかりでもなかったけれど、それもこれも健康でいられたからこそ言えることですね
本当に贅沢言わないから、生涯健康な体と巨万の富が欲しいです
今年のお正月は帰省もできないということで、一人暮らしの自宅で仮想の「親戚の集まり」を再現しようとおせちを仕込んでいたんですが
急遽いつメンが来てくれることになったので一人で集まりやらずにすみました
仕事柄かどことなくケータリング案件みがある
筑前煮に竹の子入れるのも、絹さや飾るのも忘れた、、、
今年つくったメニュー
伊達巻
煮豚
手毬寿司
かまぼこ飾り切り
有頭海老の旨煮
なます
鯖の西京焼き
筑前煮
田作り
栗きんとん
オイルサーディン入りポテサラ
お雑煮
かぶのお漬物
極限まで手作りしてみるかと思ってやってみたけどこんなん毎年はできない。10年に一回しかできない。日本のお母さんおばあちゃんって本当にすごいね。。
そして栗きんとんの調理工程が面倒過ぎてやばい。初めてつくって知ったけど、栗きんとんのペースト状の部分ってさつまいもなのね。くちなしの実と一緒に煮て、黄色く着色して、煮たさつまいもは木べらで潰した後にさらに裏ごしするんだけど、裏ごしの工程大嫌いすぎる。ここで無事に右腕を故障。
そして作り終えてからおもったけどこれフードプロセッサーでペーストにすれば楽だったのでは・・・？
でも、栗きんとんめちゃくちゃ美味しくできて感動しちゃったな。
オイルサーディンポテサラは、ロシア君の郷土料理である「毛皮を着たニシン（Селёдка под шубой/シリョートカ・パト・シューバイ」の着想を取り入れてみた。和食にもとっても合うね。
お雑煮はママがいつも元旦の朝に出してくれる味が好きで、今回つくり方を聞いて再現
本当にシンプルだけど忘れそうなのでメモ
＜つくり方＞
1. 出汁（鰹出汁とか）を入れた水を沸騰させて鶏肉（皮付きもも肉）を入れる
2. 鶏肉の周りが白くなったら臭みが出ない（はず）なのですぐ弱火にする（ずっと沸騰させると灰汁が出ちゃう）
3. 醤油とみりん、好みで塩少々で気持ち濃いめに味付けして完成
※別茹でするほうれん草、にんじんを食べる時に入れるのでちょっと濃いめでいいらしい
＜食べるときは＞
・食べる分だけ温めて、鰹節を追加（鰹節はずっとお鍋に入れていると苦味が出るので食べる時に入れるのが好きらしい）
・よく焼きのお餅、三つ葉、別茹でしたほうれん草とにんじん、なるとやかまぼこ、ゆずの皮を入れて完成
今回は茅乃舎の焼きあごのお出汁を使ったよ
お餅はいつメンがご実家から送られてきたという手作り餅！米粒味があって本当にうまい、、
今回おせちで和食各種つくる工程、出汁をとってる時の香りとか嗅いだらやっぱり日本も最高だな〜としみじみ
残りの人生、どっちの国にも属しきれん
ロシアも日本も住みたいので人生最低2回はやりたい。。納税もちゃんとするし。。。
今年もワールドワイドに楽しい一年にします。応援よろしくお願いします。
♪おやすみソング
ボルシチを3週間食べ続けている
今年も残すところ5日。
クリスマスも無事お仕事に忙しく終わりました。
相変わらずロシア君にハマっている私です。ロシアのクリスマスは1月7日だと事前に情報収集していたので特にそれらしい連絡はしなかったのですがさすがグローバルなロシア君、ちゃんとMerry ChristmasとLINEくれました。
なお昨晩は13時間寝ていたらしく、私も10時間寝たわと伝えたら
We are sleepy kuma、との返信。
“ウチらは眠いクマだね” 英語、ダイレクト過ぎてかわいいね。。
さて、ロシアにハマった私、順調にロシアカルチャーにもハマっているのですが
本日は中でもロシアきっての国民的ウマメシ、ボルシチのご紹介を…
ボルシチ、食べたことありますか？
ミネストローネみたいな酸味がないのでかなり食べやすく、ポジションとしては日本でいうお味噌汁的な家庭料理かなと思います。
レシピです。
＜材料＞ 7〜8皿分
牛肉（シチュー用）・・・300g
ビーツ・・・・・・・・・300g(缶詰・パックのものでOK)
じゃがいも・・・・・・・3個
にんじん・・・・・・・・1本
玉ねぎ・・・・・・・・・1個
キャベツ・・・・・・・・半カットの1/6くらい
にんにく・・・・・・・・2片
トマトピューレ・・・・・大さじ2
ローリエ・・・・・・・・2〜3枚
バター・・・・・・・・・１５g
コンソメ・・・・・・・・適量
塩こしょう・・・・・・・適量
ディル・・・・・・・・・適量
サワークリーム・・・・・適量 ※ロシアでは「スメタナ」を使うが日本じゃまあ手に入らない。。。
＜作り方＞ ４０〜５０分 1. じゃがいもの皮を剥き、ひとくち大に切り水にさらしておく
2. にんじん、玉ねぎはみじん切り
3. 油を引いて肉を炒め、2.を投入
4. 野菜がしんなりしたら水1700ml入れて沸騰させる
（沸騰待つ間に、キャベツ・ビーツを太めの千切り、にんにくをすりおろしにしておく）
5. 沸騰したら、じゃがいも、キャベツ、ビーツ、ローリエを加え、アクを取りながら中火で20分
6. コンソメ、トマトピューレ、すりおろしたにんにくを加え、さらに10分煮込む
7. 最後にバターを加え、塩こしょうで味を整える
8. お皿に盛り、サワークリーム（あればスメタナ）とディルを添えて完成
なんかハマってしまい毎週大量につくっては食べ、つくっては食べ、はや3週間
ちなみにみじん切りはフードプロセッサーがラクでおすすめ
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ビーツは「奇跡の野菜」「食べる輸血」と言われるほど栄養価も高いらしいので皆さんも機会がありましたらぜひ。
♪おやすみソング
ロシアにハマりました
実に2年ぶりの投稿。。
COVID-19で生活も大きく変わりまして、2020年はDIYしたり英語を始めたりピアノ買っちゃったりと、お外では不便なマスク生活でもおうち時間はそれなりに捗りました。
ところで、久々に記事を書いたのには理由があります。
何を隠そういま私、あるロシアの人に完全にハマっていて...
そしたら持ち前のオタク力で、ロシア料理にまで手を出す始末。
職場のパイセンに一連の経緯を話したら、それnoteにまとめてみようよというヤバい提案をいただいたので、放置していたはてなを掘り起こしてみた次第です。
なかなかに非現実的で障壁の大きな恋愛なのですが、1年後どうなっているか、私が敬愛する周りの皆さんに起承転結を見守ってもらえればと思います、各位どうぞよろしくお願いします。
今日はいったん前書きまで。。
おやすみソング
Michael Jackson - Heal The World [Live At 1992 Bill Clinton's Inaugural Gala]
